皆さん、突然ですが、最近見ているドラマはありますか? 私は「雲の階段」(日本テレビ)にハマっています。無資格医が主役という、非常にナイーブなストーリーで、毎回ハラハラ・ドキドキしてしまいます。久しぶりにドラマの楽しみを思い出しているところです。とはいえ、毎回確実に見ることができず、仕事で見逃してしまうこともあるので、もっぱら週末にまとめて見る……というかたちですが、毎週何か楽しみがあるっていいですよね♪ さて、ここで本題。

連載第20回目は「キャバクラに初めて行く男性」向けに、「モテる男の電話術」についてお話します。電話は相手に姿を見せず、声だけに頼るツールであるために、その“作法”は大事です。指名しているお気に入りの嬢がいる、キャバクラビギナーの男性は参考にしてくださいね。

1、時間帯に気をつける
電話をかける時間に気をつけましょう。嬢は一般の人と生活スタイルが真逆のため、夜〜深夜にかけて働いているため、朝〜昼は寝ていることが多いです。また、夜はお店で接客中のため、午後〜夕方を狙ってかけるようにしましょう。

2、かけすぎない
1日に何度も電話をかけるのはやめましょう。恋人関係ではないのですし、特に社会人にもなると、恋人同士でも1日に複数回、電話をかけ合うことはないでしょう。あまりにも多いと「ストーカー」扱いされる可能性もあるので、頻度には気をつけたいもの。1週間に1回程度にしておきましょう。

3、時間を決める
あまり長々と喋り続けるのはやめましょう。嬢も決して暇なわけではありません。長年の友達のようにどうでもいいことを話すような相手でもないですし。はじめに「5分だけ電話したいんだけど」と前置きして、長電話にならないよう、伝えることも配慮のひとつになります。あらかじめ時間を決めて伝えましょう。

4、店に行く前に電話する
「今日は店に顔を出そうかな」と思ったら、電話をかけましょう。メールでもいいのですが、ここで電話をかけると、嬢が喜ぶナマの声を聞くことができますよ。「今から行くよ」「今日は寄るよ」と一言でもいいので、さっと電話してあげましょう。

5、モーニングコール係になる
たとえば、嬢が「仲間とサーフィンに行く予定があって、土曜日は早起きしないといけないんだ」などと話していた場合、当日朝に起こす“モーニングコール係”になるのもアリです。早起きが得意な嬢はすくないので、とても喜ばれるはず。「その日起こしてあげようか?」と提案してみましょう。

電話を制する者はリアルの会話も制します。気になる嬢がいる方は心がけてみてはいかがでしょうか。