先日「大人の飲み方」があるんだなぁと発見した出来事がありました。取引先の部長さんたちとの会食で、ウイスキーの美味しいお店に連れて行っていただきました。ゆっくりと香りを深い味わいを楽しみながら、好みのウイスキーをいただく部長さんたちが、ステキな大人に見えました。その影響を受けて、私もお酒そのものを、じっくりと楽しみたいなと感じるようになりました。目指せ大人女子!! さて、ここで本題。

連載第35回目は「キャバクラに初めて行く男性」向けに、「お酒のカッコいい飲み方」についてお話します。とくに気になる嬢の前で、お酒をカッコよく嗜みたいというキャバクラビギナーの男性は、下記をぜひ参考にしてくださいね。

1、大人なお酒をオーダーする
大人のオトコを感じさせるお酒を注文しましょう。「大人感のあるお酒をオーダーするお客様はステキ。とくに私がカッコいいと思うのはウイスキーですね」(22歳/キャバ嬢)なんて意見も。ウイスキーは強いお酒ではありますが、ゆっくりと上品に飲めて、カラダにも残らないのでおすすめです。

2、飲みすぎない
お酒をガブガブと飲みすぎるのは、決してカッコいい飲み方ではありません。また、お酒をたくさん飲むことで、「俺は酒に強い」とアピールする必要もありません。飲みすぎると眠たくなったり、酔っぱらったりして、カッコいい姿を見せられなくなる可能性も。自分の許容量と相談して飲むよう心がけましょう。

3、ちゃんぽんしない
1杯目はビール、2杯目はワイン、3杯目は焼酎、4杯目はハイボール……など「ちゃんぽん」するのはやめましょう。あまりカッコいい飲み方ではありません。どちらかというと、子どもっぽい飲み方をしていると思われてしまうでしょう。また、ちゃんぽんすると悪酔いしやすくなることもあります。乾杯はビールでもいいですが、2杯目以降はなるべく同じ飲み物を飲むようにすると安心です。

4、「好きなお酒」がある
「好きなお酒」がある男性は、自分の芯やこだわりをしっかり持っていると思われやすいです。「カッコよく見えます」(23歳/キャバ嬢)、「大人の魅力を感じます。好きなお酒のことを教えてほしいです」(23歳/キャバ嬢)との声も。人に語れるくらい好きなお酒が1種類でもあると、モテ度もアップします。

5、楽しく飲む
楽しく飲むからこそ、より美味しく感じるのがお酒。陰気な話をするのはやめて、楽しい話を酒の肴にするよう心がけましょう。でも、たまには愚痴を言いたいときもありますよね。そんなときは「今から5分だけ愚痴を話すから聞いて」と、あらかじめ言っておくとイヤな雰囲気にはならず、明るい飲みの場をキープできます。

意中の嬢の前でお酒をカッコよく飲みたい男性は、上記を参考にしてみてはいかがでしょうか。