会計にビクつきながら飲んだって楽しいわけがない。それなら、いっそ料金の安い店で大盤振る舞いをした方が、ずっと気分良く過ごせるだろう。

ちなみに、筆者が知る限り女性の容貌に関しては、安い店も高い店もあまり変わりはない。

むしろ、筆者のような一市民からすると、髪型も服装も一般的な分、格安店にいる女の子たちの方が親しみやすいぐらいだ。

蛇足ながら格安店では客引きが普通なので、交渉次第では提示金額よりさらに安く遊ぶことができるのも魅力だ。

ただし、あまりにも安すぎる店は店全体が古ぼけていたり、女性の数が少ないことも多いので注意して欲しい。

高くも安くもない平均的な金額の店は、比較的、店の規模が大きく、在籍している女の子の数も多い傾向にある。

たくさん女の子がいれば、当然、好みの女の子に巡り合える可能性も高くなる。

「キャバクラの魅力の90％は女の子で決まる」と言われているから、女の子のタイプがバラエティーに富んでいるのは、何よりも素晴らしいことだ。

また、ＷＥＢを活用していることが多いから、情報が集めやすいのも利点だ。

スタンダードだけあって、「行って大失敗」ということはまずないので、初心者には一番お勧めといえるだろう。

初心者だからこそ、あえて高級店を選ぶというのもありだろう。

カッシーナのソファーに身をまかせながら、バカラのグラスを傾けたら、きっと最高の気分を味わえるに違いない。

もちろん、居並ぶ女性たちも最高級品だ。見た目はもちろん頭の方も良くて、有名大学卒や何ヶ国語も操るバイリンガルだったりすることも珍しくない。

一流の物や女性に囲まれて飲む酒が、まずいはずはない！

せっかく遊ぶのだ。最高級のものから始めるのもいいだろう。

ただし、繰り返しになるが必ずしも、“高いからいい” “安いからダメ”というものではない。

一流のプロのよどみない接客も、素人っぽい女性のたどたどしい接客も、甲乙つけがたい魅力がある。

アナタが店や女性に求めるものによって、最適な店を選んで欲しい。