12月になり冬本番。朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。窓際にベッドを置いて寝ているので、寝る前と起きた後、毎回肌寒さを感じている私です。この妙な寒さを解決する方法はないのかな……と模索中です。よい方法があれば皆さん教えてくださいね！　さて、ここで本題。

連載第46回目は「キャバクラに初めて行く男性」向けに、「嬢が好きなお客様」についてお話します。とくに気になる嬢がいて、どうしたら落とせるか悩んでいる……というキャバクラビギナーの男性は、下記をぜひ参考にしてくださいね。嬢に好かれるお客様の特徴をご紹介します。

「私たちは普段お客様に対して気を使う役目。それが仕事なので全然苦ではないのですが、逆に私たちに気を使ってくれるお客様にキュンとしてしまいますね。そういうお客様のことを好きになって、距離が近づくことが多いです」（サクラ・22歳）

◯気使いの達人ともいえるキャバ嬢。「気を使うことは当然」と語ってはいても、四六時中気を張っていると疲れてしまうのも事実。だからこそ「疲れてない？」「大丈夫？」と気くばりできる男性が好かれるようです。

「とくに『好き』とか『付き合って』と言わないけれど、いろいろと誘ってくれて楽しませてくれるお客様が好きです。さりげない感じに萌えちゃいますね」（ミク・28歳）

◯キャバ嬢もひとりの女の子なので、自然な状況で人を好きになるもの。欲望をむき出しにすることなく、ナチュラルに接近したいところです。

「大半のお客様がそれとなく下心を感じさせる言動をするのに対して、なかには全然下心を感じさせないお客様もいます。そんな珍しい男性に出会うと『何この人!?』とびっくりして思わず好きになっちゃいますね」（ミナミ・25歳）

◯「下心を見せない」というのはなかなか難しいことですが、ほかのお客様と差をつけるためにも意識しておいて損はありません。

「誕生日や知り合って1周年などの記念日をお祝いしてくれるお客様は好きですね。『覚えておいてくれる』というのはやっぱり嬉しいですから」（ハル・20歳）

◯嬢の誕生日を知っている男性は多いですが、知り合って●ヶ月、●周年などを覚えていない男性は多いのでは？　女子は「記念日を覚えておいてくれている男性」に弱い生き物。記念日にちょっとしたギフトを持って来店すると喜ばれること間違いなしです。

意中の嬢を落としたいと考えている男性は、嬢が好むお客様の特徴を頭に入れておいて、嬢との会話を楽しんでくださいね！