明けましておめでとうございます。2014年第1本目のコラムです。皆さんステキなお正月を過ごせましたか? 9連休と長めなお休みだったので、私はバリでのんびり過ごしてきました。しかし、あまりにも休みしすぎると、通常の生活に戻ってきたときにドッと疲れてしまうことに気づきました……(笑)。皆さんも徐々にペースを取り戻していきましょうね。さて、ここで本題。

連載第50回目は「キャバクラ経験の少ない男性」向けに、「オラオラ系嬢の落とし方」についてお話します。これから数回に渡って、嬢のタイプ別に落とす方法をご紹介していきます。とくに気になる嬢がいて、どうしたら落とせるか悩んでいる……というキャバクラビギナーの男性は、下記をぜひ参考にしてくださいね。

1、粘り強く店に通う
オラオラ系嬢は一見そうは見えませんが、実は寂しがり屋だったり、暗い過去があったりと心に闇を抱えていることが多いです。それらを見せたくないがために、強がってオラオラ系を演じていることもあります。逆にそれらを見せてくれるようになれば、落とせたも同然。ただし、彼女たちは自身の内面をさらけ出さないよう、心を固くガードしていることが大半。始めのうちは粘り強く店に通うことで、徐々に距離を詰めていきましょう。

2、表情の変化を見逃さない
オラオラ系嬢と少しずつ仲良くなっていったら、彼女たちの表情の変化を観察したいところ。普段より明らかに落ち込んでいたり、元気がなかったり、ムリにはしゃいでいたりするときに「何かあったの?」と聞いてみましょう。「いつもと違うことに気づいてくれた」と思うと、嬢は心を開きやすくなります。「よく見てくれている」「わかってくれている」と思わせることで、あなたへの信頼感がUPします。

3、元気のないときに誘う
オラオラ系嬢を誘うのは男性にとって勇気がいることかも知れません。基本的にオトコっぽい彼女たちは「今日はムリ!」とバシッと断りそうなオーラを出しているからです。しかし2でご紹介したような、いつもより元気がないときを狙って「ごはんでも行く?」と誘ってみましょう。このときに、まずは同伴から始めるのがポイントです。いきなりアフターを誘うのはハードルが高い行為なので、慌てず順を追っていくのが適切な方法です。

4、悩みを引き出す
オラオラ系嬢を上手く誘った後は、聞き手に徹することが大事です。嬢が話しやすいように「何があったのか」「何に悩んでいるのか」を丁寧に質問し、答えを引き出すようにしましょう。聞いている最中は否定したり反論したりせず、ただ「うん、うん」と聞いてあげるのがコツ。下手に意見を挟むとよくありません。女性の話を聞ける男性はなかなかいないので確実に相手の心をつかむことができます。

5、距離を縮めても「お客さん」の関係を続ける
オラオラ系嬢の悩みを聞いて、ふたりの距離を縮めたとしても「嬢とお客さん」の関係はそのまま継続させることが大切です。引き続き店には通い、一定の距離を置いたままにしておきましょう。嬢としては「あんなに親身になって悩みを聞いてくれたのに、なんとなくよそよそしい感じがする」と寂しく感じるはずです。あえて自分との距離を感じさせることで、嬢があなたのことを「気になる相手」として意識し始める日も遠くありません。

オラオラ系嬢嬢を落としたいと考えている男性は、上記のポイントを意識して嬢とコミュニケーションを図ってくださいね。