スマートに遊びたい人間にとって、知らずにするマナー違反ほど恥ずかしいことはないだろう。
そこで今回はキャバクラでのタブーをお教えしよう。




●女の子に触る
可愛い女の子が自分に気がある態度をとってきたりしたら、つい触りたくなるのは当然だ。
しかし、あくまでも彼女たちは仕事として、アナタを接待していることを忘れてはならない。
基本的にキャバクラの女の子たちは鑑賞用で、お触り禁止だと心得よう。

●泥酔して醜態をさらす
悪酔いした人間の相手をしたくないのは誰もが同じだ。
他人に絡むのは論外として、「物を倒す」「嘔吐する」レベルまで行く前に、すみやかに帰宅することをオススメする。
また、泥酔して寝込んだりしたら、目覚めた時にはとんでもない金額になっているかもしれない。
なにも楽しいことをしていないのに、これはもったいない。
くれぐれも深酒はしないように心がけよう。

●しつこくメールや電話をする
店に通いメールや電話のやり取りをするうちに、アナタはすっかり彼女に惚れ込んでしまうかもしれない。
だが、一日に何度もメールや電話をするのはNGだ。
こんなストーカーじみたことをすると、確実に女の子に引かれる。
女の子への連絡は適度な間隔を保ってするようにしよう。

●同席した女の子が指名されてからの場内指定
フリーで入店し、ついた女の子が別の客に呼ばれた途端、指名をかけるのはNGだ。
結局、女の子を困らせ「嫌な客」扱いされることになる。
もし、その女の子が気に入ったなら、最初の5分ぐらいで見極めて場内指名をすることをオススメする。

●店員を見下す
キャバクラに通う財力があるアナタは、間違いなく“勝ち組”だろう。
そんなアナタからするとキャバクラの店員なんて、はるか下層の人間に見えるかもしれない。
しかし、実際に店を切り回しているのは、この店員たちなのだ。
どの客にどの女の子をつけるかは、店員の采配で決まる。
いい女の子を回してもらいたいなら、くれぐれも彼らに嫌われる行動をとらないようにしよう。

●女の子を見下す
これは、もっともやってはいけないことだ。
アナタだって自分を馬鹿にする相手に好意は持てないだろう。
それはキャバクラの女の子たちだって同じことだ。
たとえ、表面ではニコニコしていても、それは「仕事」だから取り繕っているに過ぎない。
間違いなくアナタは「嫌な客」に分類される。
相手を馬鹿にしている人間と、そんな相手が嫌いな人間が一緒にいても、楽しいわけがない。
キャバクラで楽しく過ごしたいなら、相手に対し最低限の敬意を払おう。

●まとめ
いろいろと書いたが結局のところ、「普通」にしていれば特に問題ない。
どうか、あまり難しく考えずに楽しい時間を過ごして欲しい。