キャバクラ初心者にとって『指名』するかどうかは、悩みのひとつだろう。
そこで今回は『指名』についてレクチャーしよう。




●指名は必ずしなくてはならない?
初めての店にフリー(指名なし)で入った場合、気に入った女の子がいなければ無理に指名をする必要がないことは、以前の記事でもご紹介した。
しかし、何度か通うとほぼ確実に女の子から、「どうして指名しないの?」と不思議がられたり、場合によっては「私を指名して!」と、熱烈なアピールを受けることなる。
そうすると、「もしかして、指名というのは絶対にしなければ駄目なのか?」と不安になるかもしれない。
だが、指名しないことはマナー違反ではないので安心して欲しい。


●指名するメリット
指名するメリットは言うまでもなく、お気に入りの女の子を独占できることだ。
さらに長く通い続ければ、「あれ」で会話が通じたり、誕生日を祝ってくれたりと、まさに恋人気分が味わえる。
キャバクラにハマる理由の第一位は「擬似恋愛ができること」なので、指名をする男性が多いのは当然だろう。


●フリーならたくさんの女の子と話せる
しかし、フリーにはフリーの良さがある。
その一番のメリットは、「たくさんの女の子と自由に話せる」ことだろう。
暗黙のルールとして、いったん本指名を入れてしまうと、他の女の子を指名できなくなる。
したがって、その店で話しができるのは指名した女の子本人と、せいぜいヘルプの一人だけになってしまう。
しかし、フリーならば毎回違う2~4人の女の子と話すことができるのだ。


●指名後に「好みの女の子出現」の悲劇を回避
好みの女の子を見つけて指名したのならば、なんの問題もない。
だが、女の子にねだられるままとか、その場の流れでなんとなく本指名を入れた場合、悲劇がおこることがある。
その後にどんなに好みの女の子が現れても、その店では指名することができなくなるのだ。
だから、あまり好みの女の子がいない場合、無理して指名することはないだろう。


●フリーなら安く遊べる――わけではない
確かに指名料がかからなければ、2000~3000円ほど安く遊ぶことができる。
ただし、いつまでも指名を入れずに、ついた女の子にドリンクもおごらなければ「ケチ」と呼ばれることになる。
それを回避しようと気前良くドリンクやフードを頼んだりしたら、結果的に指名料より高くつきかねない。
したがって、「ケチ」と言われても平気な図太い神経の持ち主以外、指名料を浮かせる目的でのフリー入店はさけた方がいいだろう。


●不人気な女の子が回ってくる可能性大
人気がある女の子には、当然、指名がガンガン入っている。
そのため、どうしてもフリーの客につくのは、人気のない女の子になる場合が多い。
他の客から好かれない女の子には、それなりの理由があるものだ。
アナタだけが楽しめるはずかないことを、覚悟しておいた方がいいだろう。

さて、以上のことを検討し、指名するかどうかを選んで欲しい!