皆さん、こんにちは! 3月中旬になりましたが、未だに寒い日が続いていますね。お花見シーズンまっただ中のはずですが、桜の開花予想を見ると、東京や大阪ではようやく4月に見頃になる…なんて話も。桜=卒業シーズンのイメージなので、早く花を咲かせてほしいものですよね。さて、ここで本題。

連載第59回目は「キャバクラ経験の少ない男性」向けに、「卒業イベント時の心得」についてお話します。この3月は季節柄、キャバを卒業する嬢も出てくる時期。指名嬢はもちろん、指名嬢と仲良しの嬢の卒業イベントに遭遇することもあるはずです。とくに気になる嬢がいて、どうしたら落とせるか悩んでいる…というキャバクラビギナーの男性は、下記をぜひ参考にしてくださいね。

1、一緒に盛り上げる
「卒業イベントはバースデーイベントを超えるくらい盛大に開催して、先輩嬢を送り出してあげたいと思います。指名嬢と仲の良い嬢が卒業するときには、ぜひ来店していただき、一緒に場を盛り上げてほしいですね!」(チカ・21歳)

◯学生時代の卒業式と同様に「最後」を飾るイベントとして盛り上げたいーーといった嬢の願いを叶えてあげたいもの。名前付きの花を贈ったり、当日プレゼントを持っていったりと、嬢が喜ぶサプライズを展開するのがおすすめです。

2、奮発する
「最後なので、いつも入れなかったボトルを入れたり、一番豪華なフルーツ盛りを頼んだりしてくれると嬉しいですね。嬢としても『これで最後なんだ…』という気持ちが一層わいてくると思います」(フユカ・24歳)

◯最後の最後だから…と普段はなかなか空けづらいボトルを空けたり、ゴージャスなフードをオーダーしたりと、ちょっぴり奮発してみては。心に残る記念日、一生忘れられない時間を提供してあげましょう。

3、同伴はしない
「あえて、最後の日の同伴はしないでほしいです。寂しくなっちゃいます…。お店で最後に会うからこそ、お客さまと私との適切な距離感を保つことができると思うんです。だから最後の日はお店だけに少しでも顔を見せてくれると嬉しいですね」(シホ・28歳)

◯「連れて行ってもらったお店を思い出すと切ない」といった意見も少なくありません。同伴したい気持ちもわかりますが、嬢の複雑な胸のうちも考えてあげるのが紳士のふるまい。

4、記憶に残す
「卒業しても私のことを忘れないでほしいです。『頻繁に思い出して!』とは言いませんが、店の前を通ったときとか、ふとしたときに思い出してくれると嬉しいですね。確実に誰かの役に立っていたと自覚したいんです」(マドカ・23歳)

◯嬢とふたりで作った思い出を大切に胸のうちにしまっていてほしいーー卒業する多くの嬢はそう願っているものです。

気になる嬢を落としたいと考えている男性は、上記のポイントを意識してはいかがですか。