皆さん、こんにちは! 五月病に悩む方が続出する時期ですが、皆さんはいかがですか? 私も例に漏れず重度の(?)五月病がやってきてしまい、毎朝起きるのがダルくてたまりません。朝はわりと遅めに目覚めるにも関わらず、夜も早く眠くなってしまうという、なんともトホホな感じです。6月になれば身体も元に戻るのかな〜なんて悠長に構えていますが…。さて、ここで本題。

連載第69回目は「キャバクラ経験の少ない男性」向けに、「嬢が語る『結婚』への本音」についてお話します。考えてみれば嬢もひとりの女の子。結婚に憧れるのも当然!? 気になったので、いろいろ聞いてみました。キャバクラビギナーの男性は、下記をぜひ参考にしてくださいね。

1、寿引退するのが目標
「いつかは結婚したいです…! もちろん全然予定なんてありませんが(笑)。ステキなお客さんと出会って『寿引退してほしい!』とプロポーズされるのが夢です」(リカ・23歳)

◯嬢にとっての職場はキャバクラ。お客さまとの出会いが恋愛につながるのも日常茶飯事。通常の会社でいう「仕事での出会い」と同じようなものです。それもあって、お客さまを恋愛対象として考えている嬢も多いといえます。

2、30歳までに結婚したい
「いま付き合っている彼氏と30歳までには結婚したいです。ちなみに、彼氏は店に来てくれたお客さんでした(笑)。仕事以外に出会いはないので、気が合うお客さんがいたら意識しちゃう子が多いと思います」(ミズキ・27歳)

◯一般的な女性と同じように「30歳までには結婚したい」願望を持つ嬢も少なくありません。もし気になる嬢が結婚適齢期のアラサーであれば、距離も縮まりやすいかも!?

3、専業主婦として家族を支えたい
「ずっとキャバ嬢を続けるわけにはいかないと思っています。若くて綺麗な子たちがどんどん入ってくるので…(笑)。理想は26歳で結婚して、夜職からあがること。専業主婦になって旦那さんを支えたいです」(ケイ・24歳)

◯家を守ったり、家族のサポートに集中したいといった、家庭的な願望を持つ嬢もいます。華やかな世界で働いていたからこそ、引退後は影で支える役になりたいと思うのかも。

4、貯金が貯まるまで頑張りたい
「若い子に負けずに、いまもナンバーを張れているので、もう少しこの世界にいたいですね。目標金額を貯めたところで引退して、昔から計画している事業を始めたいと思っています。結婚はそれからでも全然OKです」(アイカ・31歳)

◯短期間でまとまった貯蓄をするために、夜の世界で働く嬢は多いです。アイカさんもそのうちのひとり。さらに女性起業家としての目標もあるため、結婚よりも仕事を優先して考えている様子。少数派だとは思いますが、こんな嬢もいるんです。

嬢たちが語る結婚願望への本音ーー参考にしていただけましたか? 意中の嬢がいる方は、結婚に対する思いを聞いてみるとよいかも知れません。