皆さん、こんにちは! 梅雨の季節が近づいてきましたね。ジメジメとしていて気持ちが沈みがちな時期ですが、キレイ色の傘を新たに購入してみました。持ち歩くアイテムから気分をアゲてみよう、という試みです。これが意外と効果的(?)なのか、出かけるのも楽しくなりますよ♪ さて、ここで本題。
連載第71回目は「キャバクラ経験の少ない男性」向けに、「さり気なく相合傘に誘う方法」についてお話します。梅雨の時期、たまたま傘を持っていなかったり、狭い道で2つ傘を広げらるのは難しかったり……といったシチュエーションは少なくありません。そんなときに嬢をさり気なく相合傘に誘えたらラッキー! ふたりの距離もぐっと縮まります。キャバクラビギナーの男性は、下記をぜひ参考にしてくださいね。
1、「店まで一緒に入らない?」
「同伴中、店まで移動しているときに雨が降り出したんです。お客さんから『店まで一緒に入らない?』と聞かれたのは、自然な感じで好印象でした」(リカ・23歳)
◯「店まで」と短い時間の移動であると伝えている点が好印象です。まだあまり親しくない間柄の場合「●●まで」とゴールを伝えると、嬢も安心することでしょう。
2、「風邪引いちゃうから」
「傘を忘れたときに、お客さんから『風邪引いちゃうから』と、傘を手渡されたことがあります。でも、お客さんの傘を独り占めするのは申し訳ないですよね。私から『一緒に入りませんか?』と提案して、結果的に相合傘をしました」(ミズキ・27歳)
◯嬢の身体を気遣う優しさが伝わります。「相合傘をしたい」ではなく、「あなたのことが心配」といったニュアンスを含めるのが大事です。
3、「濡れてるよ」
「遅番の日、たまたま店に来てくれようとしていたお客さんと、街で会ったんです。傘もささずに急いでいたら、『濡れてるよ』と傘に入れてくれて、なんてスマートな人なんだと感動しました」(ケイ・24歳)
◯髪の毛や肩を雨で濡らしている嬢を見たらチャンス。紳士的な振る舞いでポイントアップを狙いましょう。
4、「僕の傘大きいから」
「土砂降りの日、折りたたみ傘しか持っていなくて、雨に濡れていたら『僕の傘大きいから』とお客さんが大きな傘に入れてくれました。さり気なかったですし、男らしいなと思っちゃいました」(アイカ・31歳)
◯「傘大きいから(こっちに入りなよ)」と誘われると、嬢にとっても断る理由はありません。「こっちのほうが濡れないよ」とのニュアンスを込めてみてはどうでしょうか。
嬢たちの本音ーー参考にしていただけましたか? 意中の嬢がいる方は、上記のポイントを注意して相合傘を提案してはいかがでしょうか。