こんにちは、三枝めぐみです。
先週から始まりました、“めぐみのキャバ嬢の心得”はお楽しみいただいてますか?
今回は、『絶対にこんなところでは働かないで。わかった時点で即やめて』というテーマでお送りしていきます。
なんでこんなことをわざわざこのサイトで言うの?と疑問を持つ方もいるとは思うんですが、勤めだして半年以上経って気がついた場合、売れてる子でもさほど売れてない子でも、キャストやスタッフから引き止められたりして辞めるのには本当に時間が掛かってしまうんですよね。
そういう時間は本当にモッタイナイです。そして、はじめからわかっていたよかったのにと思うはず、なんです。
ということで話を進めていきましょう。
厳しすぎるノルマと罰金がある店!
ノルマは、ある意味必要なことです。お客さんが入ってこそのキャバクラ。お客さんを呼べないキャストは、やはり厳しい目で見られても仕方ありません。
でも、あんまりにも厳しいノルマがあって、それを達成しようとするあまり、お客さんとの関係がこじれにこじれることがあります。
例えば、強制同伴日。1人や2人とならいいのですが、3人以上の同伴となると、お客さんの気持ちとして「あれあれ?自分のテーブルにつく時間があまりにも短くないっすか?」と疑問に思ってしまうのもわかります。
その状況をなんとか出来るキャバ嬢はハッキリ言ってほんの一握り。普通レベルや普通よりちょっと上の女の子では、やがて深刻なお客さん離れを招いてしまいます。
お客さんを大切にしない過剰なノルマ設定のある店は避けたほうがよさそうです。
また、キャバクラにつきものの罰金。遅刻や欠勤はもちろん望ましくないことですが、自分ではどうにもできない電車遅延による遅刻やインフルエンザなどの感染症による欠勤、さらに身内の不幸による欠勤にさえ罰金を適用するような店は、さっさとやめて正解です。
あと、休みを取るたびに「お休みありがとうございました」と言っている店も要注意。
確かに、旅行や帰省などで長期にお休みさせてもらったり、または急用や急病でやむなく当日休んだりという場合は、「ご迷惑おかけしました」という意味でいうのはある意味当然。
でも、お店と相談して毎週決めている公休日明けにわざわざいうのはおかしい。
不衛生な店!
ここでいう不衛生というのは、お客さんが入ってこないところが汚いという意味。表に見えるところが汚いのは論外なんですが、案外そうでない場所は忙しさのあまり、日常的な清掃が不十分なことがあります。業者による清掃は、どの店も入れているようですがそれだけではやっぱりダメ。
特に、キッチンや女の子の更衣室が汚いと、巡り巡って大事なお客さんにご迷惑をお掛けすることも。
暗すぎる店!
キャバクラの店内の明るさって、実は法律によって制限があるんです。
時々、この照明について保健所とか警察なんかが抜き打ち調査をすることがあるんですが、キャバクラの場合、照度計で5ルクス以上を保ってないと、最悪の場合摘発されて警察から事情を聞かれるハメに。
じゃあ、5ルクスってどれくらい?というと、新聞が普通に読めるレベル。
ほとんどのお店では、法律をきちんと守っているのですが、万が一の事を考えて、自分の身を守るためにもキャバクラやガールズバーに関する法律は知っておいて損はないですよ。
お客さんとキャストの安全を守ってくれない店!
私が新宿でキャバ嬢をしていたころ、歌舞伎町の一角でとてもとても大きなビル火災がありました。
死者の大半が、4階のセクキャバということで、近隣のキャバ嬢やその経営者はとてもショックを受けました。
今にして思えば、そのお店は火災警報器を内装材で覆い隠してしまう、避難通路に物を置き避難経路を絶ってしまうなど、やってはいけないことのオンパレード。
さらに、その後伝わってきた話として、そのビルの地下一階にあるキャバクラは、年に2回ほどスタッフによる避難訓練を行なっていたため、さほど混乱することなくきちんと避難ができたのだそう。
本当に怖い話です。
お客さんとキャストの安全をきちんと考えてくれるお店を選びたいものですね。
いかがでしたか。この4つのパターンは一見例外的?に見えるのですが、これってなにか事が起こった時点で“そうだったのか!”と明るみに出るものでもあるのです。
つまり、ババ抜きに例えるとジョーカーみたいなもの。だからこそ気をつけてもらいたいものですね。
次回からいよいよ、キャバ嬢の実戦テクをお送りします。第一弾はメイク!キャバ嬢のメイクが崩れる意外な理由と対処法についてお話していきます。