こんにちは、三枝めぐみです。連載が始まってはや一ヶ月経ちましたけど、皆さんのキャバライフはどうですか?楽しくお仕事できてますか?

さて、今回は下着の大切さについてお話ししていきたいと思います。下着を正しくつけることで、見た目の印象も変わるし、ドレスやスーツが傷みにくくなる効果も期待できるんですよ。



補正下着のススメ
なんか、ドレスやスーツがうまく決まんない、こんな悩みを持った女のコはいませんか?
ドレスやスーツを着る前に、まず自分の下着を見直すことをオススメします。
ここからちょっと、えげつない表現になりますから、お食事中の方はブラウザの戻るボタンをどうぞ(苦笑)
ブラとショーツを付けた状態で鏡の前でチェックしてみてください。どうですか?カップの合わないブラを付けてて、下乳がはみ出てませんか?
普通のショーツ穿いてておしりが上下2分割状態になってませんか?
ダメですよ。その状態でドレスやスーツを着たら目も当てられません。自分はそんなつもりがないのに、下半身がユルい女の子と誤解されちゃいます。
まずは、きちんと採寸して正しいカップのブラとショーツ、そしてショーツの線を目立たなくするためのガードルを身に着けましょう。
あ、ガードルは今流行のソフトガードルでもOK!身体を締め付け過ぎるものは血行が悪くなるので、股関節を動かしやすいものを選びましょう。
大手下着メーカーのワコールの調査で、採寸してブラを買う人の割合は、なんと全体の13.5%という大変びっくりする結果が出ています。
これって、逆に言えば下着を採寸し、試着して、自分に合ったものを選ぶだけで、売れっ子キャバ嬢に一歩近づくってワケ。

レディ度をあげるスリップとストッキング
ドレスの場合は、ブラ・ショーツ+ガードルの上に、ひざ上丈ほどのスリップを身に着けてみて。ブラの線が隠れ、シルエットを美しくする効果があります。また、スリップは洗濯のたびに柔軟仕上げ剤を使うと静電気防止効果がありドレスがまとわりつくのを防いでくれます。
さらに、吸湿性の高い生地なので、汗を素早く吸収しドレスを長持ちさせる効果がありますよ。ぜひ試してみて。
ストッキングは、パンストタイプでもいいですが、つめを長くしてるコは常に伝線の危険性があるんですよね。キャバ嬢のなかには、パンストの伝線を嫌ってガーターベルトを使うコが結構いるんですよ。
今はあんまりガーターベルトをしているコは見かけないのですが、実はガーターベルトにはメリットがあって、トイレのときにパンストのように下げなくていいから楽というのと、太ももあたりが蒸れないことなんですね。
このあたりはお好みでどうぞ。

どうですか?皆さんもぜひ、正しい下着をつけて、スタイルアップを目指してみてくださいね。
次回からは、キャバに入店したものの接客方法がイマイチわかんない……。そんな女のコのために接客方法について一緒に考えていきたいと思います。第一弾は、「セルフノートの作り方」です。