こんにちは。タチカワガールです。完璧に秋ですね。一気に寒くなったので、ジンジャーエールは卒業しちゃいました（笑）。現在はモンブラン系の飲み物にハマっている私。カフェに行くときは必ずモンブラン系のドリンクを、なければモンブランテイストのスイーツを注文しています。甘いものって癒されますよね～。たまに頂くのがおすすめです。

連載第3回目は「キャバクラに始めて行く男性」向けに、お気に入りのキャバ嬢との会話術をレクチャーしちゃいます。嬢を本気で落としたいなら、会話ってかなり重要。詳しく解説していきますよ。

そもそも日常生活で「この人と一緒にいて楽しいな」「もっと一緒にいたいな」と感じるのはどんなときでしょうか？　ちょっと振り返ってみて下さい。その相手との会話が弾んだか、同じ瞬間に笑っていたか、あうんの呼吸があったか……など会話をする中で、ワクワク感が発生していたときではないでしょうか？　実生活で考えてもそうなんです。これはキャバクラという少し特殊な空間でも同じ。キャバ嬢はお客様とトークしてナンボ（もちろんトークが得意でないコもいるのですが、そのコたちは楽しい空気作り、癒しの空気作りを頑張ってる!!）なんです。そのときに「話しやすい」「隣にいて安らぐ」とキャバ嬢に感じさせれば「お客様」という存在を超えられる可能性もあるのです。ということはつまり……うふふ☆　私もお客様と付き合ったことはありますよ。楽しい会話をしていると、本当に相手に惚れてしまうのです。

人はよく「自分の話ばかりして嫌われないか？」と考えがち。でも、それは間違いです。キャバ嬢はお客様の話を聞きたいと思っています。ちなみに私もそうでした。自分とは異なる世界で働く男性たちの、リアルな実態を聞けることは、自分にとってもかなりのプラスになります。主に学生時代にキャバクラで働いていたわけですが、社会に出る前に大人の世界を少しでも勉強できるのは、とてもありがたいことなんです。こう思っているキャバ嬢は多いでしょう。極端な話、会社の愚痴でも構いません（笑）。むしろウェルカム！　学生でキャバ嬢をしているコは「へ～え。社会人って大変なのね」などと失望してしまうかも知れませんが、そんなことは気にしなくてOKです。会社の話は嬢にとって新鮮そのもの。楽しい話のネタになります。

かといって、自分の話をぺらぺらし続けるのも問題。聞いてばかりいても疲れてしまいます……。そこで適宜相手への質問を織り交ぜていく必要があるのです。趣味、ハマっていること、好きな食べ物や飲み物、好きな本などライトな話題から入るのがいいでしょう。相手の好きなものを知ることで、外でデートできる（まずは同伴などしてあげてね♪　キャバ嬢も「おっ！」と思ってくれます。一気に他のお客様と差が付くチャンス！　同伴については後日レクチャーしますね）可能性も高まります。一般的な恋愛でもそうですよね？　まずは相手の好きなものをリサーチし、その結果を相手への対応に活かします。「質問力」が求められています。ただ恋愛遍歴、性癖、家族関係など、あまりにも踏み込んだ話題は避けて下さい。まだそれほどの仲ではないはずですから。「ズカズカと入り込んでくる無遠慮な男性だな」と思われて終わっちゃいます。それは非常に残念……。

人には相性というものがあります。悲しいことに、どれだけ頑張っても会話が続かない相手はいます。これはもう仕方がありません。3回通って「うーん、何だか楽しめていないかも」と思ったら、お店を替えてみるのもアリ。同じ店で他のキャバ嬢を指名するのも、お互いにとって気持ちがいいものではないですから。必ず店内でバッタリ遭遇するはずなので、気まずい思いをしてしまうこともあるでしょう。新たなお店探しも新鮮で楽しいですよ。まずは3回で判断してみて下さいね。

人と人の大事なコミュニケーションである会話。もっと重要視してもいいのかも知れませんね。もちろん「そのコの顔が好きだ！」「ボディラインが好きだ！」という場合は、会話の相性よりもビジュアル重視でいいのかも知れませんが……（笑）。「キャバ嬢に求めるもの」をまず見直してみてください。

ではまた来週お会いしましょう★