先日、同僚の男性がこんなことを愚痴っていました。「スーツのポケットにキャバでもらった名刺が入っていて、それを見つけた奥さんからスゴい勢いで叱られちゃったよ。。。たまには息抜きに行きたいじゃん、と正直に言いたいところだけど、それ以上怒らせないために『接待で行ったんだ』って嘘吐いたよ」。この手の話はよく聞きます。「彼氏がキャバに通っていた」とか「キャバでお金を使う彼にイライラする」とか。うーん、キャバ通いについては、彼女や奥さんにバレないのがスマートです。

ということで、連載第17回目は「キャバクラに始めて行く男性」向けに、「彼女・奥さんにキャバ通いがバレない6つの方法」についてレクチャーします。キャバに行くことを許さない派の女性も少なくありません。別にいかがわしいお店ではなく、ただ会話を楽しむところなのですが、女性にとっては「心配」な場所でもあるのでしょう。次の1〜5の項目に注意してくださいね。

1、携帯にパスワードをかける
なかには携帯をチェックする女性もいます。携帯にパスワードをかけておくと安全です。そうすればお風呂やトイレにまで携帯を持ち込んで、絶えず警戒する必要はなくなります。とはいえ、突然パスワードをかけると怪しまれる……という場合は、嬢とのメールは完全に削除しましょう。もちろん送信メールもです。

2、家では嬢とメールしない
嬢とメールをやりとりしているとき、背後に彼女や奥さんがいた……なんてこともあるかも知れません。嬢へのメールは通勤時や移動時、平日の外ランチ時など、ひとりになっている安全な時間帯で送りましょう。

3、嬢の名前はカモフラージュして登録する
バカ正直に「ミホ」「エミ」などと、嬢の源氏名を登録すると、バレるのはあたりまえ。ここは嬢を何かしらの名字を結びつけて適当な名前で登録しましょう。たとえば「菅野美穂似の子」がいれば「菅野さん」など、仕事関係者っぽく見せておけばバレません。

4、ニオイ取りスプレーを活用する
キャバには特有のニオイがあります。タバコの充満したニオイだけでなく、嬢の纏っていた香水の香りがついてしまうことも。それらすべてをゼロに戻すために、ニオイ取りスプレーは常に持ち歩くこと。キャバクラを出たあとすぐに一吹きすれば、帰宅した頃にはニオイは消えているはずです。

5、名刺やショップカードは隠す
当然のことながら、嬢の名刺やキャバのショップカードは、女性にチェックされない場所へ隠すこと。会社の書類が入っているかのように見せかけた封筒の中へしまうのもアリ。封筒を二重にしておいても良いでしょう。一番安全なのは携帯アドレスなどを入力したあと、それらを家以外の場所で捨ててしまうこと。

6、事前に「飲み会」だと伝える
事前に「今日は飲み会がある」と伝えておけば、女性も疑いませんし、ニオイ消しを忘れて帰宅しても、警戒はされないでしょう。「飲み会に女性もいたのかも」と思われる程度です。宣言しておくことで、怪しまれず、信頼されることにつながります。

バレたくないのであれば、それなりの準備は必要です。意識して取り組んでみてくださいね。

ではまた来週お会いしましょう★