宇都宮東署は、2月8日に住所不定無職の男性を、詐欺(お金持ってないのにキャバクラで豪遊)容疑で逮捕した様です。 調べによると、宇都宮市内のキャバクラ店舗で、お金を持ってないにも関らず相当の豪遊をしたそうで、通常のセット料金だけでなくワインなども合計6本空け、しかも3件はしごしたそうな。

そう、無銭飲食で3件はしごって、どんだけ店員騙されてるんだってことですね。全く関係の無い店であれば、3件どころか1件目出るときにお金が無いのがばれてしまってタイーホですから、おそらく系列店か姉妹店かわかりませんが、仲のよい店同士で、『最後にまとめて払うから~』なんで容疑者が言う言葉を信じてしまったんでしょうね。 キャバクラでの無銭飲食は、ニュースになるだけで年間10件程度あるような気がしますので、きっと飲み屋街では日常である光景なんでしょう。

ちなみに、今回は所持金数百円で数万円の飲食と言うことで意図的に無銭飲食をした、イコール詐欺罪となってしまいましたが、キャバクラでお会計の際にお金が足りなかった場合でも、そんなにあせる必要はありません。

そりゃーこちら側としては、恥ずかしい思いをするわけだしどうしようかパニックになるところでしょうが、お店側からするとお会計時にお金が足りないなんて事は月に1-2回は経験するよくある話なんです。お店側は、面倒な事にならずに早く全額回収できればそれで問題ないですがら、怒られることなんて全くありません。実際に、そんな場面になってしまった場合には、まず、トイレに行って落ち着きましょう。サイフを確認して、クレジットカードかキャッシュカードを捜します。クレジットカードがあれば問題解決ですが、無い場合には、最寄のコンビニまで下ろしに行けばOKです。トイレから帰り際にでもボーイさんに、金足りないからコンビニで下ろしたいんだけど付いて来てもらって良いか?と聞けば、問題解決です。

サイフを失くした場合などカード類も現金も無い場合には、そのまま正直に伝えて、誰かにお金を持ってきてもらうことになります。良くあるケースでは、泥酔したダンナさんの支払いをしに奥さんが来るというパターンでしょうか。翌日奥さんに怒られる事を考えると、同僚や友人を呼ぶ方が後々笑い話になって良いかも知れません。

そんな感じで、意図的でなければお金が足りなくてもタイーホされませんのでご安心を。ちなみに、現金もカードも、キャッシュカードもなく、お金を盛ってきてくれる人と全く連絡が取れない場合、普通に警察呼ばれますので注意を。