神奈川県警生活保安課と伊勢佐木署は、2月10日、キャバクラなどの接客許可を取得して、来店した客に対して従業員を売春目的で斡旋していたとして、売春防止法違反の疑いで経営者を逮捕した。

同店には、中国籍のホステスが6人程度在籍しており、客は飲食代金として1万円、売春の際には飲食代金とは別に3万円から4万円を支払って行為に及んでいたとのこと。

俗に言う、連れ出しパブです。
日本では売春が違法行為となっているため、売春した本人だけでなく、斡旋した店舗や、管理していた店舗などに対して処罰する事ができます。

スマタやAFがOKなのにSEXが禁止されていることに関しては今回置いておいて、問題は、このような連れ出しパブ及び類似の業種が普通にそこら中営業しているという事実が問題です。

連れ出し、ホテトル、DC(デートクラブ)など本番行為を売りにした店舗を速やかに摘発して撲滅、又は重い罪に処してくれたら、違法行為をせずにまともに経営している風俗店、性風俗店だけが生き残る事になります。

特に、連れ出し等はリスクが高いため日本人の店舗はあまり多くありませんが、中国人パブなどを装った連れ出しパブは、繁華街に行くと数多く見られ、売春行為やボッタクリなど違法行為を繰り返し、街から客が逃げていく原因にもなっています。

こういったお店が好きな方にはどうでも良い話かもしれませんが、安心して遊べる街作りという観点から見ると違法な店舗はどうにかして欲しいものですね。