こんにちは。タチカワガールです。先日、胃腸炎にかかってしまい、3日間も(!)お休みをいただいてしまいました。。夜中に猛烈な腹痛と嘔吐反応で目が覚めて、救急車を呼んでしまうほど大変な事態でした。とてもキツかったです。看護師さんに聞いたところ、この時期は胃腸炎にかかる人が増えているのだとか。ウィルスがウヨウヨしているそうなので、手洗いうがいはしっかりと心がけてくださいね。マスクも予防になりますよ。さて、ここで本題。
連載第20回目は「キャバクラで初めて働く女子」向けに、「お客様から期待される新人になるコツ」についてレクチャー。春からキャバクラで働きたい、という女子にはぜひ読んでいただきたいですね。
1、品を感じさせる
丁寧な動作や話し方などを心がけることで、品を感じさせることができます。言葉使いが下品だと、若いお客様からは「最近の若者っぽいなー」と大目に見てもらえるかも知れませんが、目上の人からは「どんな育ち方をしてきたんだ」と呆れられてしまうので危険。親しくなるまでは基本的に丁寧語で、笑い話のときにたまにタメ語を交えるなど、メリハリをつけたいもの。
2、お客様の話を聞く
お客様を楽しませてナンボなのがキャバクラです。基本的にお客様は話を聞いてほしい、癒されたいといった気持ちでキャバクラへ足を運んでくれます。それをサポートするのが私たちの役目。決して自分の話をお客様に押し付けてはいけません。「会社でも人の話を聞く役なのに、どうしてキャバクラでまで話を聞くハメになっているんだ」とうんざりさせるのはNGです。
3、感謝を言葉にする
ドリンクや食事をいただいたときに「ありがとうございます」は必須。あたりまえのことですが、中には言えない嬢もいるのです。また「いただきます」「ごちそうさまでした」も基本です。お客様が来店してくれたときにも「来てくれてありがとう」「来てくれて嬉しい」、帰る際にも「今日はありがとう」と伝えましょう。感謝をきちんとした言葉にして伝えることが大事です。
4、表情豊かである
能面のような表情をしている嬢とは、お客様も話をしたいとは思わないはず。しかし、メリハリもなく、ずっと笑っていたり、まったく笑わなかったり、というのも結構微妙です。むしろ喜怒哀楽を見せるくらいでちょうどいいのです。お客様がほかのキャストに色目を使っていたら「ひどぉ〜い!」とプンプンして魅せるくらいでOK。この子は見ていて・話していて飽きないなと思ってもらえば勝ちです。
5、メールでお礼を伝える
対面でお礼を伝えた後、お客様の余韻が残っているうちに、メールでもお礼を伝えましょう。そうすることで「またお店に行きたいな」「覚えていてくれたんだ」「丁寧な対応をしてくれるなぁ」と好印象を残せます。マメなケアを行うことで、心をぐっと掴むことができるはずです。
上にご紹介したことを心がけて、お客様から「この子は期待!」と思っていただける新人キャバ嬢を目指しましょうね♪