こんにちは。タチカワガールです。昨日久しぶりに徹夜をしました。えっ? オールじゃないのかって? さすがにもうそんな年ではないですよ。0時過ぎまで飲んだ後、仕事が気になって、おうちでPCとにらめっこしていたんです。するとあっという間に朝が来て……。春になってびっくりするほど夜明けが早くなりました。それにしても、さすがにその日は1日中眠くて、仕事中に寝てしまいそうでした。気候もポカポカしてるしね。やはりちゃんと寝ないとダメですね。さて、ここで本題。
連載第22回目は「キャバクラで初めて働く女子」向けに、「バレない色恋営業6つのコツ」についてレクチャー。春からキャバクラで働きたい、という女子はぜひ読んでください。
まず初心者向けに説明しましょう。色恋営業とは、相手に恋愛感情を抱いているような素振りを見せて、「この子、イケるかも」「落とせるかも」とお客様に期待をさせて、来店してもらう営業テクニックのこと。「恋愛っぽさ」を意識すればOKです。しかし、下手をすると「色恋営業を掛けられているのでは?」とお客様も気付いてしまい、興醒めさせてしまいます。バレない方法をご紹介します。
1、メールに彼女っぽさを出す
「好きだよ」「愛してる」とまで書くとちょっと行き過ぎ。お客様と付き合っているわけではありません。せめて「おはよう」「おやすみ」「なかなか眠れないね」など、ライトなものに抑えておきましょう。
2、同伴してもらう
同伴とは出勤前に一緒に食事などへ行き、そのまま来店してもらうこと。ここでのポイントは「自分の好きなお客さんとしか同伴しない」「全員と同伴するわけではない」と告げておくこと。一気に特別感が出るので、お客様は確実に喜んでくれます。
3、アフターする
アフターとは退勤後一緒に食事などへ行くこと。普段良くしてくれているお客様に、感謝の気持ちを込めてアフターをすることが多いです。ここでのポイントも同伴時と同じく「自分の好きなお客さんとしかアフターしない」「全員とアフターするわけではない」と告げておくこと。人は「あなただけ」というスペシャル感に弱いことを忘れないで。
4、ボディタッチをする
好きな人に触れているような感覚で、お客様にボディタッチをしましょう。ドキッとさせるための常套手段です。最初は腕や肩、次第に太ももなど際どい部分もどしどし触っていきましょう。
5、手をつなぐ、キス…ドキドキする行為は直前まで
色恋営業は恋愛ではありません。あくまでも営業の一環です。だからこそ手をつなぐのも、キスするのもNG。そこまでしてしまうと、お客様はあなたのことが手に入ったかのような“錯覚”をおぼえる可能性も。そうすると店へ通ってくれなくなります。手に触れそうで触れない、キスしそうなくらい接近するけどキスしないーーこういった絶妙な距離感を保っておくことが重要です。
上にご紹介したことを心がけて、お客様から「この子はイケそう!」と期待させちゃう新人キャバ嬢を目指しましょうね♪