こんにちは。タチカワガールです。間もなく梅雨シーズン。ちょっとユウウツな気分になってしまいますよね。晴れの多い今のうちにシーツを洗ったり、布団を干したりと、太陽を有効活用する今日この頃です。皆さんも晴れの日を上手く使ってくださいね。では、このあたりで本題。
連載第18回目は「キャバクラで初めて働くビギナー嬢」向けに、「指名の取れない嬢に共通した行動」についてお話します。「キャバ嬢を始めて1ヶ月経ちますが、まったく指名がとれません。いまは保証期間で時給4000円もらっているのですが、場内指名すら入らず、最近は待機時間も多くて、結構焦っています。時給が下がるのイヤ…」(23歳/キャバ嬢)といった相談もいただいています。今回は指名につながらない行動をご紹介しますので、ご自身の接客を振り返ってみてくださいね。
1、話を流す
お客様の話を適当に流すのはNGです。「へー、そうなんですねー」とあまり聞いていないのもバレます。まずは共感したあと、「それはどうして?」「そのあとどうなったの?」と掘り下げましょう。お客様も「この子と話をするのは楽しいな」と感じてくれ、リピートにつながります。
2、“接客”する
「接客するのはあたりまえじゃん」「接客するのが嬢の仕事でしょ?」と思ったあなた、それが間違いです。単なる接客では、お客様も「どうせ俺は客だよな」としか感じません。ほんのすこしだけ“特別扱い”することが大事です。「もしかしたら俺はこの子に好かれているのかも」と思わせれば勝ちです。
3、興味を持たない
目の前のお客様に興味を持たない限り、お客様も心を開いてくれません。相手に興味・関心を持たれているかどうかは、敏感に察知できるものです。まずは相手に興味を持ちましょう。
4、楽しんでいない
自分自身が楽しんでいないと、お客様にも伝わってしまいます。まずは自分がハッピーなオーラをふりまくことで、お客様にも前向きなきもちを与えること。「またこの子に会いにきて、元気になりたいな」と感じてもらいましょう。
5、工夫しない
指名をしてもらうために、何かしら工夫をしていますか? 作戦を練ることもなく、特別なことを何もしないと、当然指名がつくこともありません。自分なりに創意工夫して、指名につなげる戦略を見つけてください。
6、笑わない
笑顔に勝るものはありません。笑顔が苦手な嬢は鏡の前で研究しましょう。お客様の話を聞くとき、自分のことを話すとき、席を離れるとき……すべてのシーンで笑顔は重要なものです。笑顔力を鍛えて損はありません。
指名がとれないと悩んでいる嬢は上記を参考に、お店での立ち振る舞いを今日から意識してみてくださいね。