お店を辞める前に考えるべき3つの事
2021年01月31日
仕事はなかなか一生続けられるものではないですし、一つのお店でキャバ嬢としてのキャリアを全うする人も少ないと思います。
なのでいつかはお店を辞める日が来るのですが、その時に考えておきたいことを紹介します。
キャバクラを辞める時
給料はちゃんと支払われるのか
信じられない話ですが、いまだに「辞める時は給料が出ない」とか言うお店があるそうです。
基本的には辞める1ヵ月前にはお店側に伝えるのがマナーですが、その前に先に辞めた女の子と連絡が取れればちゃんと給料が出たか聞いてみるのもいいでしょう。
次の仕事はどうするのか
昼の仕事も夜の仕事も、次の仕事が決まっていない状況で衝動的に辞めるのはお勧めできません。
思っている以上に「離職期間」というのは転職においてインパクトが大きく、黒服の採用をやっていても離職中という期間が長ければ「この人大丈夫かな?」と心配になります。
指名のお客様をどうするのか
完全に夜を上がる際にはお店の女の子に引き継いでおいた方が、お客様に次のお目当ての子ができるので後々トラブルなどになる可能性が低いです。
リアルな話で夜の仕事を辞めたのに中途半端に連絡していたために、お客様がストーカー化してしまった例も聞きます。
お店を移る場合には連絡先を取っておいて移った先のお店でまた来てほしいところですが、お店もお金をかけて集客してあなたに掴んで貰っているので、そこはお店とトラブルにならないように気を付けてやりましょう。
最終的にはお客様が選ぶので、キャストさんとお店の魅力勝負です。
いかがでしたでしょうか。
人生の中で限られた時間でキャバクラで働いて、最後が嫌な思い出になってしまうのは悲しいことです。
入店時にしっかりとしたお店を選び、辞める時も計画的に次のことを考えてきれいに辞めたいものです。