お客さんに「気になる人いる?」「好きな人いる?」と聞かれたら
2021年02月13日
指名されだしたばかりのお客さんに
「気になる人とかいる?」とか
「好きな人いるの?」とか聞かれたらどう答えるべきでしょうか。
冗談っぽくではなく、結構まじめに聞いてきたとしたら・・・?
がっつり口説くわけではないけど、
あなたに対する行為がダダ洩れてるような状態といえそうですね。
今回はこのようなお客さんにどう答えればいいのかについてです。
まずは相手の気持ちを考えてみましょう。
このくらいの距離感をとる人は、傷つきたくない気持ちが強い人です。
なぜなら、直接的に口説くと断られた時にショックだからです。
それでもあなたに好意があるので、
軽めの「気になってる人いるの?」という質問で探りを入れているわけですよね。
もちろん相手からすれば
「いるよ、〇〇さんだよ」という答えが一番嬉しいでしょう。
でもそれを言ってしまうのは危険です。
安心した相手に「じゃあ付き合おうよ」と口説かれること間違いなしですし
その状態からかわすとなると、難易度が上がってしまいます。
それでも「あえて仕掛ける」強者もいますが、
初心者のうちは自分から難易度を上げるのはおすすめしません。
だからと言って
「いないよ」とか恋愛に興味ないと主張してしまうのも、
相手の心をぽっきり折ってしまいかねません。
それでも「あえて100パーセント友達営業に持っていく」という方法もありますが、
それは相当あなたが人間的魅力に自信があるとか
相手にかなり惚れこまれているとか、そういう時です。
おすすめなのは、あなたの返事を聞いた相手が
「う~ん、これは脈がありそうだけど、確実じゃないな・・・」
「どっちかわからないけど期待できそうかも・・・?」
くらいに思ってくれることです。
こういうことを聞いてくるお客さんに
相手のことが好きだと言ってしまっては口説かれてしまいますし、
興味がないと言ってしまっては引っ張ることができません。
なので「中途半端に期待させる」にとどめておくのが安全です。
「でも具体的にはどうすればいいの・・・?」
というあなたにおすすめな答えを紹介しますね。
口説きのきついお客さんにはどう対応するか?にも書いてありますが、
〇でもバツ1でもなく△の答えをする、と意識するといいです。
例を挙げると
「う~ん、気になるというか大好きな男ならいるよ、この男」(オス犬、オス猫)
「いるっちゃいるし~いないっちゃいないかな!自分でもわからない」
「わたしの好きな人ね、福沢諭吉っていうの、ずっと片思いしてるの」
など、わたしがパパっと思いつくのはこのくらいですが、△の答えというのは無限です。
もちろん相手によって変えていけたらいいですね。
好きな人や気になる人が「いる」「いない」の2択ではなく
第3の選択肢を勝手につくるわけですから答えは無限。
自分の持っていきたい話題に繋げていくことも可能です。