πセン（パイセン）

「太りたくないのなら、食べなければいい」

その考え、間違ってます。
たしかに食べなければ体重は減ります。

でもそれは脂肪が落ちたのではなく筋肉が落ちてしまった結果なんです。
筋肉が落ちると基礎代謝が減少するため、結局は太りやすい体質になってしまいます。

では一体どうすれば良いのでしょうか。

1. 食べるタイミング

実はダイエットのカギは血糖値なんです！
血糖値が上がると太りやすくなり、血糖値が下がると痩せやすくなります。
つまり血糖値が下がるタイミングで食事するのが痩せる秘訣です！！

血糖値が下がる時間帯は1日3回。
朝6時～7時頃、昼10時～11時頃、夜16時～18時頃です。
不規則な生活を送るキャバ嬢の方は難しいかもしれませんが、できる限りこの時間帯に食事をすませましょう。

2. 食べる順番

一般的に【食物繊維→たんぱく質→炭水化物】の順番で食べると太りにくいといわれています。
炭水化物は消化に6～8時間かかるため、食べる量を徐々に減らすよう努力しましょう。

またメニューとしては

朝ご飯：ご飯やパン
昼ご飯：肉や魚、卵、揚げ物中心
夜ご飯：野菜中心

が理想的な食事となります。

3. よく噛んで食べよう

嘘みたいなですが、「よく噛んで食べると痩せる」というのは本当の話です。
目安は1口につき30回ほど。

早めに飲み込まない様、意識的に30回噛むようにしてください。
噛む回数を増やせば増やすほど満腹感を得られ、食べ過ぎを防げます。
また歯の病気やガンの予防、老化＆ボケ防止も期待できますよ！