足の臭いに効く簡単な対策4選
2021年05月10日
実は、体の中で一番汗をかきやすいのは手のひらと足の裏なんです!
特に足の裏は靴下や靴を履くため蒸れやすい状態で、なんと1日でコップ1杯分の汗が出ています。
足が臭くなる原因は、その汗に細菌がついて繁殖するから。
しかも女性は吸湿性のないストッキングや通気性の悪いブーツを履くため、より強烈な臭いになりやすいんです!
足が臭い!そんな時の対策って?
1. 靴は毎日履き替える
1晩では靴の中の湿気を取りきれず、細菌の繁殖スピードが速くなってしまいます。
そのため、靴は最低1日、できれば2~3日間は下駄箱に入れず、陰干しにしておきましょう。
どうしても次の日も同じ靴を履きたい時は、お菓子などによく入っている乾燥剤を靴に入れておくのがおすすめです。
2. 定期的に靴を脱ぐ
足の臭いを防ぐには、頻繁に靴を脱いで足の裏を乾燥させるのが大事です。
待機時間だけでも靴を脱いで足と靴の中を乾燥させれば、それだけでもかなり臭いを抑えることができますよ!
3. 固形石鹸を使う
実はボディーソープには保湿成分が入っています。
足を洗う時にボディーソープを使うと足の裏も保湿され、ムレの原因になることもあり得ます。
足を洗う時は必ず「固形石鹸」を使うようにしましょう!
最近では足専用の足用石鹸も多く販売されているので、ぜひチェックしてみましょう。
またお風呂から上がったら、足の指を一本ずつきれいに拭き、水気のない状態にしましょう。
湿気のないサラサラな足環境を作れば、足の臭いは大体防げますよ!
4. 足湯をする
どうしても足の臭いが取れない…。そんな時のとっておきの方法が『足湯』です!
しかも、ただの足湯ではありません。重曹を混ぜたお湯で足湯をします。
重曹は消臭・除菌・漂白の効果があるため、足湯をすれば足のにおいを消すことが可能です。
足湯のやり方は、お湯の入った洗面器に重曹を大さじ2~3杯程度入れて足を浸すだけ。
15分くらい足を浸しておけば、臭いはなくなっているはずですよ。
もしもそれでもダメなら、重曹プラス、お酢を大さじ1杯ほど加えましょう!
よりさっぱりして、足の臭いが取れやすくなるのでおすすめです!