メンヘラが水商売をするメリット・デメリット
2021年11月02日
メンヘラが水商売をするメリット・デメリット
■メンヘラが水商売をやるメリット
メリットに関しては風俗系も接客系もあまり変わりません。
「自分の時間を割くだけでお金が貰える」という事がなによりのメリットです。風俗系であれば、身体に触れられる、性的な事を行うだけ。接客系で言えば男性と話してお酒を飲むだけ。これだけでお金がもらえてしまいます。(勿論、実際はそんなに甘くありません)

更にメンヘラの人々が苦手とする早起きをしなくて済みますね。これによって遅刻や欠勤もある程度なら防げます。

メンヘラにとって大きなメリットなのは「自分自身を褒めてもらえる」という点が最も大きいのではないでしょうか。自分に自信を持って働けないメンヘラが多いということは前述しました。自信がなくても働ける、或いは承認欲求を満たしながら働きたい!と思うメンヘラ女子の割合は増加しているように思えます。具体的に言えば、彼氏や友人に依存して承認欲求を満たす事が出来ず、承認に飢えているメンヘラ女子と言ったところでしょうか。

水商売は、言うなれば魅力を売る仕事です。女性としての身体のプロポーション、胸、顔面、性格。それぞれの魅力を売る事によって成り立つ職業です。
もしかしたら顔面、性格、スタイル等を褒めてもらえるかもしれない。可能性としては0ではない。異性として魅力を感じてもらえるかもしれない。つまり自尊心も満たしてもらえる可能性が現在より少しでも上がる。自尊心皆無のメンヘラ女子にとってこんなにおいしい話はありませんよね。

また、水商売は努力をすればしっかり結果に反映されます。努力をすると固定のお客さんが付く事が多いです。普通の会社ではどんなに努力しても努力が実らない事もあります。「私はこんなに頑張っているのになんで給料は上がらないの?!」となる事も多いですよね。そのため、水商売のような仕事は、努力家な方にとって相当なメリットになるでしょう。


■メンヘラが水商売をやるデメリット
勿論、そんな美味しい話だけではありません。美味しい話には裏があります。まず、楽に稼げるという点においては様々なデメリットを生み出します。
「今日1万円で服買っちゃった!まぁでも4時間稼げば1万円なんてまた入るしいいや!」このようなツイートをキャバ嬢界隈で見かけた事があります。普通の方からしたら、違和感が強いのではないでしょうか。1万円をいきなり使って、それを4時間で稼ぐから問題なしとする。

明らかに金銭感覚が狂い始めています。また、このツイートをした方はだんだん金遣いが荒くなっていきました。稼いでも稼いでも買い物に使ってしまう。そして最終的にその方は「キャバクラではお金が足りないから風俗に行く!」と言って風俗へ転職しました。

水商売界隈ではこのような女性は多くみられます。買い物だけでなく、ホストに嵌ってしまい、ホストに貢ぐためにお金が必要だから風俗へ転職する女性も多く見てきました。大抵、このような理由で風俗に行った人はもう戻ってこれません。同じことを繰り返します。

また、最初は承認欲求が満たされていたのに、物足りなくなることもあります。もし水商売を上がった(辞める)としても、大きくなってしまった承認欲求を普通の生活で満たすことは難しいでしょう。

体調面で言えば、夜勤が中心になる事で生活リズムが昼夜逆転します。更に言えば、クソ客という本当にクソなお客さん、或いは同僚となる女の子によるストレスも多く存在します。これにより自律神経が上手く働かなくなり、体調を崩してしまう事も多いです。
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