前回のあらすじ
福富町のおっぱぶで働くようになったたけにゃん!
ここからまさかの悲劇が待っていようとは!!
第2話
【タンバリン】
自分が思う以上にソッコーの採用に驚くたけにゃん!
何も知らないこの顔面凶器はニヤニヤ!!
夜の恐ろしさを何一つわかってはいなかった。
気合いを入れ高校の時に買ったスーツにYシャツを着る。
香水もつける。
勿論香水はドロドロの汗を満遍なく肌に塗りつける
黄ばんだYシャツにスレスレのスーツで武井が仕上がる!
この頃はまだたけにゃんではない!
たけ、たけいと呼ばれてる。
たけにゃんになるのはまだまだ先の話しだった。
今と違って基本お客さんとも女の子とも全く話さない無愛想なくそ不細工だった。
そうただの空気!
仕事中基本お客さんとも女の子とも話すなと言われていたためコールをとるかショータイム中にタンバリンを叩くのが不細工の仕事でした。
あの顔に無表情でひたすら立ってるだけかタンバリンを真面目な顔で叩いてるんですよ!
この顔ですよ
普通なら女の子びびって辞めます
そうこの福富町のセクキャバで半年以上頑張っていくのです。
この頃俺は都内で楽しく仕事しているのでこんな男の存在すらしらない。
2013年12月頃です
次回に続く