1879年(明治12年)のこの日、東京・上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をしたとされる。
東京日日新聞に掲載された広告の内容は、「文化は日々開けていき、すべてのものが西洋風になってきていますが、ただ「西洋菓子(ケーキ)」をつくっている人はいません。そこで当店では外国から職人を雇ってケーキをつくり、博覧会へ出品したところ大好評でした。ぜひご賞味ください」というものだった。
この1月6日の「ケーキの日」は、記念日に関する複数の書籍にて確認することができるが、制定した団体や目的についての情報はなく定かではない。
関連する記念日として、カレンダーで22日の真上には15日があり、ショートケーキの上には苺(イチゴ)がのっていることから毎月22日は「ショートケーキの日」となっている。