石川県鹿西町ろくせいまち(現:中能登町)が制定。
1987年(昭和62年)11月、当時の鹿西町内の杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見された。この「おにぎりの化石」は炭化して黒い石のように見え、弥生時代中期のものと推測されている。これに由来して、同町は「おにぎりの里」として町おこしを行っている。
記念日の日付は「鹿西」の「ろく(6)」と、毎月18日の「米食の日」から。地域おこしが目的で、同町では日本最古の「おにぎり」にちなみ、古代米を生産している。記念日は2002年(平成14年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
中能登町ではこの日6月18日を含む6月12日から6月18日を「おにぎりウィーク」としており、おにぎり弁当や鹿西高校考案のおにぎりなど多彩な形でおにぎりの販売を行っている。また、「おにぎりの日」の6月18日には同町にあるかねまる交流館にて「中能登おにぎりまつりin金丸」が開催される。
関連する記念日として、1月17日は「おむすびの日」となっている。ちなみに、「おにぎり」と「おむすび」の違いについては諸説あり、明確な違いというのは難しいが、詳細は「こちらの記事」を参照。
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