お客さんに おっと!思ってもらう接客
2021年03月01日
お客さんに おっと!思ってもらう接客
夜にお店で働いているとイヤになるほど聞かれることがありますよね。



「彼氏はいるの?」


「どうしてこの店で働いているの?」


というようなクエスチョンは


頻繁に投げかけられますし


「お金が欲しいからやっているの?」


なんて下世話で


ストレートな質問をされてしまうことも珍しくありません。



また


「好きな男性のタイプは?」と


聞かれるのもキャストとして働いていると


イヤになるほど耳にしますよね。



イヤになってしまうほど聞かれる好きなタイプですが

対応の仕方によって

今後指名客になってくれるかどうかが

決まりますから適当にあしらわないように注意しましょう。



好きなタイプを聞かれたときの答え方のポイントですが

お客さまが思わず期待してしまうような

含みを持たせた答え方をするのがもっとも正しい答え方です。



ガッシリとした体格の良いお客さまに対して

「細身でスリムな人が好きかな~」

なんて言ってしまうのはアウトです。



よほど天然な方でない限りここまで露骨な返答をすることはないとは思いますが、女性によっては本当に素直な気持ちで好


みを答えてしまうこともあるため注意しなくてはなりません。




男性の心理としては「俺のことはタイプなのかな?」と思っていますから、それを挫いてしまうような答え方はNGとなり

ます。




お客さまが対象内であることを


暗に示すような答え方をするのがポイントですから

先ほどの例で言えば


「スリムな人が好きだけど
ガッシリした人も守ってくれそうで好きですね」



といったように答えると良いかもしれません。



あくまで一例ですから
このほかにも何通りも答え方はあります。




注意点としては


「○○さんみたいな人が好きかな」などと
露骨すぎる答えを口にしないことです。



これはさすがにわざとらしいですし
営業トークだということがバレバレです。



遥かに歳の離れた年配のお客さまだと
笑って喜んでくれるかもしれませんが
普通は営業トークだと感じとられてしまいます。



お客さまが社交辞令


営業トークだと受け取ってしまうような答え方は
すべて NGとなりますから注意しましょう。



一度そう思われてしまうと

後々何を言っても営業トークと思われてしまいますし

指名客に繋がることはないでしょう。


お客さまも可能性があると思わせるような答えを

用意するのが一流のキャストです。

「もしかして俺のことも好きなのかな?」と

思わせることができたらまた指名してくれるかもしれませんね。
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