お客様の本心とは?男心を読む
2021年02月20日
お客様の本心とは?男心を読む
この世には、男性と女性しかいません。

そんな男女には、多くの違いがありますよね。体はもちろんですが、脳の仕組みも全く違うものなのです。それ故、女性が男性の思考を全て理解するというのは、はっきり言って無理でしょう。

ですが、男心というものが少しでも理解できれば、そのキャバ嬢は今よりも売れっ子になれます。
なかなか読めない男性の心理、ご紹介していきましょう。

まず、男性は、多くの女性からモテたいと考えています。キャバクラに来られるお客様もそれは同じです。ですから、フリーのお客様には、出来るだけメールアドレスを聞いて差し上げるべきです。キャストから全然聞いてもらえないと、「俺には興味無いのか・・・。」と、男性のプライドが傷付いてしまうのです。

そして、名刺も頂けるようなら頂きましょう。特に、肩書きのあるお客様は、快く名刺交換をして下さる方が多いです。

また、お付き合いでお店に来ただけで、キャバ嬢にアドレスを教えたくない、というお客様もいらっしゃいます。ですが、本気で拒否される場合以外は、キャストは何も気にする事はありません。きちんと聞きましょう。本当に嫌がられてしまった場合は、素直に謝っておきましょう。

お客様とのやり取りについて

そして、お客様との連絡において。

営業メールを送っても、お客様からの返信が無い。これは、珍しい事ではありません。お客様によってその理由は若干違いますが、忙しくて返信をしていられない、そもそもメールが面倒、という方は多いです。キャストからのメールを読んで、そこで満足している人も多いのです。

ですから、迷惑だから無視している、という訳ではないのです。本当に迷惑だと思っていたら、「もうメールしないで欲しい。」等の連絡が来るでしょう。ですから、そういったクレームを頂いたら、その時にきちんと謝罪をして、その後の連絡を止めれば良いだけなのです。また、こういったクレームは極少数なので、気にする必要はありませんよ。

ですので、お客様からの反応が無くても、気にせずにメールを送りましょう。

中には、連絡を一切せずに、急にふらっとお店に来られるお客様もいらっしゃいます。私のお客様でも、元々メールの返信が少ない方がいらっしゃいました。「もう来ないのかな。」と思っていたのですが、何でもない日に、急にお店にいらっしゃった事がありました。そして、ずっとメールを送り続けていた事に対して、その方から感心されてしまいました。


お客様からのメールの返信がないと、大抵のキャストさんは、そこで連絡を止めてしまいます。その中で、いつまでもメールを送り続けられるキャストは、お客様の印象に強く残るようになっていくのです。

そして、連絡をする頻度も、お客様によって変えてみましょう。

①自分を指名して定期的に通って下さるお客様

②月に一度くらいのペースで来て下さるお客様

③連絡は取っているけれど、まだ指名での来店がないお客様


といった風に、自分でランク付けして仕分けるのです。それぞれのランクによって、連絡する頻度を変えます。

同じお客様と毎日のようにメールのやりとりをするのは、キャストにとって効率が良くないですし、メリットがありません。お客様がメールだけで満足してしまい、お店には来ない、という事になりがちなのです。

さらに、「この子はいつもメールしてくるけど、ヒマなのかな。」と思われてしまう危険性があります。そうなると、お店の外で会おうと誘われる事が多くなってしまいます。

ですから、 “私は忙しい、人気のキャストです!”という事をお客様に印象付ける事がポイントです。お店に来て下さらないお客様にメールや店外での時間を多く割く事は、自分が疲れてしまうだけで、売上にはほとんど繋がりません。
お客様への気遣いが売り上げに繋がる!

そしてもう一つ、月曜日の朝や、昼休みの時間帯に“気遣いメール”を送ると、喜ばれる事が多いですよ。休み明けでだるい、モチ
ベーションが上がらない、そんな時に優しさを感じられるメールが届くと、誰でも嬉しいものですよね。「○○さん、無理しないで、今日も頑張って下さいね。」といった気遣いがポイントです。

男心は、本当に難しいものですよね。私自身も、日々勉強中です。
皆さんも、お客様の男心を上手く刺激して、指名を獲得していきましょう!
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