ディープキスの正しいやり方
2021年06月15日
ディープキスの正しいやり方
1:ディープキスの「正しいやり方」知っていますか?

ディープキスとはお互いの舌を入れて絡め合う濃厚なキス。
でも、それにはちゃんとしたやり方もあるんですよ。

(1)ディープキス=フレンチキス?

「フレンチキス」というと、フレンチという字からまるでフランス人のような、チュッと軽いキスをイメージする事もあると思います。
でも実は、英語で”French Kiss”(フレンチキス)というのは、日本人がいう「ディープキス」の意味。
イギリス人がフランス人がする濃厚なキスを見たことから言い始めたのが由来。
一体どのようにこの濃厚なフレンチキスが日本では軽いキスという意味になってしまったのか? それは、戦後の日本がアメリカの占領下にあったときに、アメリカ軍が挨拶のキスを「フレンチキス」と呼んでいたから。それがそのまま日本で広まったようですよ。

(2)愛情だけでは誤魔化しきれない!?

キスに愛情はもちろん必要不可欠。ディープキスだって、愛している人でないとやっぱり心から気持ちよくなるのは難しいものです。
でも、もちろん愛情がすべてではありませんし、逆に「愛情さえあればいいでしょ!」と思ってしまってもダメ。
どんなに愛していても、歯がガチガチ当たったり、相手が不快になってしまうようなキスでは、いいキスとは言えませんよね。キスというものは愛情だけでごまかすことができないのです。

2:彼氏がメロメロになるディープキスのやり方

(1)雰囲気作りを忘れない

ディープキスは、お互いに気持ちが高ぶっているときでないと、よいディープキスをすることができません。そのため、何よりも大事なのがキスをするときのムード作り。
街中で手を繋いで歩いてるときにディープキスをするのは不自然ですよね。するのであれば、アロマ香る部屋のベッドや、夜景を見ながら……というディープキスをしたくなる雰囲気が大切です。
彼氏がメロメロになるキスをしたいのであれば、まず彼の興奮を盛り上げる雰囲気作りを心がけましょう。

(2)焦らずゆっくりと

急に大きな口を開いて、まるで獣のようにいきなり舌を入れられても、「なんだこいつ!?」と思いますよね。それは男性も同じです。
「舌を入れてただ激しく舐めりゃいい」というものではありません。相手はドン引きもするし、わけがわからなくなってしまうでしょう。
とろけてしまうほど気持ちいいディープキスをするには、焦らずにゆっくりと、じっくりと。まずは唇が触れ合ったのを確認してから、舌を絡め合いキスをするのです。
相手の舌が入ってきたらそれを受け入れ、相手が引けば次は自分がゆっくりと舌を入れて受け入れてもらいます。このテンポがとっても大事。
間違ってでも相手を食べてしまうように舌でべろんべろん舐めることはしないでくださいね。

(3)ボディタッチで気持ちよさ倍増

キスの最中のボディタッチって、気持ちいいですよね。どうにかなってしまいそうです。
とくお互いにスイッチが入っているのであれば、男性にとってボディタッチは大歓迎。基本的にどこを触っても喜んでくれます。
でも中には「積極的に来られすぎても……」という男性もいるのです。そんな男性たちには、相手の首に腕を回してあげましょう。そして優しく頭の後ろや髪の毛を撫でたり触ってあげるのです。
頭の後ろは性感帯のひとつでもあるので、キスと同時に触ってあげるとあまりの気持ちよさに思わず声をあげてしまうかもしれませんよ。

(4)声を出すことも忘れずに

せっかくのディープキス。やはり相手の反応とか知りたいものですよね?
でもお互いに目を閉じているので、まさか目を見開いてディープキスをすることもできません。むしろ、怖いです。
そんなときこそ、相手に自分も気持ちいいんだと伝えるためには少し声を出しておきましょう。
もちろん、大きな声で叫んで欲しいわけではなく、あくまでも声が少し漏れちゃう……という程度で。「んんっ……」というため息のような声は、男性の興奮をさらに高めさせることができるのです。

(5)くちびるは少し開いたままがいい

スムーズで気持ちのいいディープキスをするためには、唇を少し開いて相手の唇に重ねてみましょう。
完全に閉じてしまっても、どのタイミングで舌を入れていいのか男性もわかりませんし、大きく開きすぎても男性がびっくりしてしまいます。
少し半開きにした方が、男性からしてもスッと舌を入れることもでるだけではなく、なんといっても半開きの口はとてもエロいのです。
それはまるで彼を受け入れるという合図のよう。メロメロ間違いなしですね。

(6)濡らしすぎはNG

ディープキスをするからといって、濡れていれば相手が喜ぶとは限りません。これは結構勘違いされる人も多いのですが、唾液の過剰な分泌はメロメロなディープキスにはならないのです。
「濡らしすぎてしまい、よだれがツーっと出てる人がいる」と聞きますが、相手はドン引き状態です。キスが終わったら口の周りがべとべとで、ハンカチで拭かざるをえないと……ロマンティックな雰囲気がぶち壊しです。
「キスを終えたあとに彼がさりげなく手で口周りをぬぐってた……」という人もいると思いますが、それは明らかに濡らしすぎてしまっているから。
キス中の口の中はたくさん濡れてもいいですが、唇を離すときは爽やかに。これこそが上手なディープキスなのです。

(7)時には唇を離すリズム感

ディープキスを始めたら、途中で唇を少し離すことも忘れないようにしましょう。ずっと唇を重ね合ってキスをしたら、息もできないどころか、キス自体に新鮮味もなくなりすぐにマンネリ化してしまいます。
リズム感のないキスなんてつまらないですよね。
唇を重ね、舌を絡め、そしてときに顔を離し、お互いを一瞬だけでもいいので見つめ合う。普段、デートをするときでも、こんなに至近距離でお互いを見つめることはなかなかありません。だからこそ、ディープキスをより一層盛り上げさせることができるのです。

(8)緊張しないでリラックス

そして、緊張せずにリラックスを心がけるようにしましょう。これは、ディープキスの中でもいちばん大事と言っても過言ではないほど重要です。
いつもキスをし慣れている相手であればそれなりにリラックスはできているかもしれませんが、付き合い始めの彼氏や、とっても大好きな人だと緊張してしまいますよね。
もちろん、完全に緊張するな!と言ってるわけではありません。ただ、リラックスをしている方が、相手も緊張せずに、あなたとのキスに完全に身を任せることができるからです。
ディープキスというものは、リラックスをするためにするもの。
これだけは忘れずにいましょうね。
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