モテる女性、稼げる女性とは?
2021年10月18日
■1:時間を気にすること
<スタッフ全員が時間を気にすることにより、スピーディーに、気持ち良く仕事がしやすくなるのです。営業終了後にお客様を素早く帰すのも仕事であるということを理解してください。>
当然といえば当然ですが、セクキャバクラの中でも優良店は、意味のない延長営業をしません。お客さんがどれだけ酔っぱらってご機嫌であっても、12時閉店であれば、12時きっかりにお店を締めます。男性スタッフも時間を気にしてくれています。
意味のない延長営業をすると、女性スタッフは「いつまで働くの?」とストレスが溜まるからです。キャバ嬢自身も時間を気にしながら接客をすることで、時間内にストーリー性を持った接客ができ、お客さんが満足して帰ることができます。このお客さんの満足感が次回の来店に繋がり、ひいては指名に繋がり、給料アップにつながります。
■2:お客さんに思いやりを持つこと
<新規客が来れば新規客を楽しませるためにどうすれば楽しんでくれるのか?と考えます。慣れてくれば、お客様をキャストが選んで(差別をして)「まあいいや。大丈夫!」と考えがちですが、それはお客様に失礼なのです。>
セクキャバクラの基本は時間制です。時間が来たら、それでおしまいです。延長料金を支払えない(支払う意向がない)お客さんとは、そこでサヨナラです。しかし、そこは思いやりです。「イヤな客だから、延長してくれなくて結構」ではないのですね。
イヤな客であっても、思いやりを持って接客をすることで、逆にお客さんが女性に気を遣ってくれて、いい客になることもあります。お客さんよりも先に思いやりを提供しましょう。
■3:「ダメなことはダメ!」とお客さんに言うこと
<店にトラブルはつきものですが、店側(女性たち)がお客様に注意する。調子に乗せすぎないことが大事です。店側(女性たち)がマナーを守って「ダメなことはダメ!!」と伝えてください。>
男性の中でも、酔うと過度にエロくなったり、マナーが悪くなったりする人がいます。そういう人は、お店の男性スタッフが注意をします。しかし、お客さんが誰の言うことを一番聞くかと言えば、女性スタッフです。男は女性に好かれに来ているわけですから。
女性スタッフとして「ダメなものはダメ」と言うことで、小さなトラブルは大きく発展しないまま、穏便に解決されます。
■4:初心を忘れないこと
<感謝の気持ちを忘れない。初めて来店した時と、常連客になった時。常に初心をわすれず感謝!>
初回の接客は、お客さんも女性スタッフも、多少緊張しています。しかし、お互いにお酒が入ってくるにつれ、あるいは来店回数が5回10回と増えるにつれ、接客態度がぞんざいになってきます。ぞんざいになると、お客さんは離れていきます。
常に初心を忘れず、いつも新鮮な接客をするからこそ、お客さんは離れないのです。離れないどころか、女性キャストにはまって、大金を落としていくのです。
合コン慣れしている女性は、初心に戻って合コンに臨めば、かなり男性をゲットしやすくなると思います。
■5:酔ってもテーブルマナーはちゃんとやろう!
<テーブルマナーをしっかりしましょう。(アイス・割りもの・灰皿・お客様のグラスは常に目配り・気配り!!!お客様はスタッフ以上に気になっています。)>
お酒が進んでほろ酔いになると、テーブルの上が汚くなりがちです。お客さんの飲み物が減っているのにお酒をつくらないとか、使用済みの灰皿がいつまでもお客さんの前にあるなど、だらしなくなります。
だらしない雰囲気は、会話や接客態度にも出てきて、慣れ合い(友だち)のような接客になります。
お客さんと女性スタッフの間にある微妙な溝。これを常に保とうと思えば、テーブルマナーはしっかりとやる必要があります。お金を払う側(お客さん)ともらう側(女性スタッフ)との間には、常に深い溝があることを理解しなくてはなりません。また、お客さんにも品よく理解させなくてはなりません。
■6:“3客”を理解すること
<お店には3通りのお客様が来ます。
(1)見栄客[自慢話などをする客]
(2)飲み客[団体客/酒、店を好む客]
(3)口説き客[キャストととにかく付き合いたい など]
これを3客と言います。接客とは3客に対し「どれだけ楽しませるか」です。>
業界用語で“3客”という言葉があります。“飲み客”“見栄客”“口説き客”で3客です。とにかくお酒を飲みたいというお客さん(飲み客)は、楽しく一緒にお酒を飲みましょう。
女性に自慢話をしたいお客さん(見栄客)は、話をしっかり聞いてあげましょう。口説き客は、上手にかわしましょうというのが基本です。女性の手腕が問われますけれど。
お客さんが何を目的に来店しているのかは、最初の5分くらいで分かります。ニーズに合った接客をすることが重要です。
これらは昼間の仕事や合コンでも使えるように思いませんか?
今挙げたことは“稼ぐ”ためのものでもありながら、同時に“素敵な女性を演出する”ためのものでもあるのです。あなたも今日から合コンで使ってみてはいかがでしょうか?
接客業として当たり前のこと、人として当たり前のことが書かれていましたよね?
合コンでも昼間の仕事でも、“当たり前のこと”をすれば自然とモテるようになるはずです。まったくの素人女性が入店して、この事をやっただけで月に100万円稼ぐ女性に育った例は過去にたくさんあります。
今日からあなたも“当たり前のこと”をしっかりとやって、モテ女子になりましょう!