夜の仕事は承認欲求を満たせるのか?
2021年11月02日
水と風について
■お水について
・お酒を飲んで、ハイテンションで接客する必要あり
・仕事で利用するお客さんもいるので気遣いが大変
・飲食特有のルールや暗号(お茶が欲しい時は「お茶わりください!」と言う等)が多い
・複数対複数のコミュニケーションになる
・ネイルや髪色は比較的自由、派手な洋服も着る。ただし自腹のところが多い
・嬢同士の人間関係やコミュニケーションもある
・平均年齢はお店による。若いところも、そうでないところもある
・BGMがうるさい
・アルバイトなので社員からの要望や圧力が面倒臭いときもある
■風俗について
・お酒や飲食の必要は無い(たまにお客さんから差し入れされることはある)
・ハイテンションでなくてもいいが、笑顔を忘れると人気がなくなる
・利用客は20代から70代と幅広い(風俗の種類にもよるかもしれない)
・複数プレイのお店でなければ一対一のコミュニケーションが中心
・ネイルは相手の体に触れるので短めか、むしろしていないほうが良い
・嬢同士のコミュニケーションはお茶を引いているときくらいでほとんどない
・脱いで動いて動かして、の肉体労働なので結構汗をかく
・シャワーをよく浴びるので人によっては肌荒れする
・風俗嬢=自営業者なのでお店との関係は対等、比較的大切に扱われる
・・・とこんな感じでしょうか。
どちらも夜のお仕事であることは変わりませんが、雇用形態も違いますし、求められるものも違います。「夜のお仕事を始めよう」と考えている方は、どんな仕事が自分に合っているのか?ということも考えてみるとよいかもしれません。
メンヘラは男女問わず承認欲求が強い生き物です。だから比較的「きれい、かわいい、だいすき」と言われそうな夜のお仕事に飛び込むのではないでしょうか。
でも、たぶんそれだと自分の承認欲求を誰に満たしてもらえるのかわからず潰れます。承認欲求を満たしてくれるのは、お店?同僚?客?人によって違うかも知れません。わたしも最初は承認欲求から扉を叩きましたが、最終的には楽しいし向いているから続いたように思います。
承認欲求で死にそうなみなさま、その辺考えて面接にお越しいただければよいのではないでしょうか。