JAあいち経済連のキュウリ生産者で組織された「西三河冬春きゅうり部会」が制定。
日付は「よ(4)い(1)きゅう(9)り」(良いきゅうり)と読む語呂合わせから。冬でも温暖な気候と豊富な日射量、そして高い栽培技術を生かして生産されたこの地域の美味しいキュウリをアピールすることが目的。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心に地元の行政や学校などと連携してイベントを行っている。
部会員が栽培する冬春キュウリの愛称(ブランド名)は「三河みどり」である。キュウリの旬は一般的には夏真っ盛りの6月~8月であるが、「三河みどり」はハウスで栽培され、収穫時期は11月~7月で、ピークは4月となっている。
「西三河冬春きゅうり部会」や「三河みどり」には、三河弁をしゃべるキモかわいい「きゅりん。」というマスコットがいて、部会員の名刺やポロシャツ、出荷袋などに登場し、LINEスタンプの発売も行っている。名前の由来は「きゅうりをたべよう。」の三河弁「きゅうりたべりん。」からである。
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