日付は「ご(5)み(3)」と読む語呂合わせから。
ごみとは、使って役に立たなくなった紙くずや食べ物のくず、その他の廃棄物のこと。ものの役に立たず、ないほうが良いものという意味がある。
ごみの種類としては、燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみ、資源ごみ(プラスチック、アルミ缶・スチール缶・びん、ペットボトル、古紙)などがあり、一般家庭から出るごみの分別方法は自治体によって異なる。これは1970年(昭和45年)に制定された「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により、各市町村でその地域の実情に応じて適切な一般廃棄物の処理計画を行うことが定められているためである。
ごみを資源として再利用する(リサイクル)という考えは昔からあり、江戸時代には、使い終わった紙を捨てずに回収して、紙として漉(す)き直して、ちりがみなどとして利用することなどが行われていた。
5月30日は「ごみゼロの日」。
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